小学生の頃、私は映画『魔女の宅急便』が大好きで何度も何度も観返していた。

そのうちに、映画が観たいというよりもその映画に登場するトンボ君というメガネをかけた少年が見たいがために再生ボタンを押している自分に気づいた。

幼い私は、真ん丸メガネをかけ颯爽と自転車を走らせる彼の姿に淡い恋心を抱いていたのだ。

これが私の初恋であり、メガネ好きの始まりだと思う。

 


 そしてちょうど同じ頃TVでうじきつよしさんを見ると妙なときめきを覚えていたのも、きっとうじきさんがいつも、黒縁メガネをかけていたからなのでしょう。


うじきつよしさんの黒縁メガネでごはん3杯はいけた幼少時代…


 


それが原因だったのか、小学生の頃私は、とても太っていた。

オデブちゃんだった私ですが、不思議なもので太れば太るほど「レオタードが着たい!」という謎のコスプレ願望が強まり、


周囲の必死の反対もむなしく、オデブちゃんはバレエを習い始めました。

夢にまでみた憧れのレオタード姿で妖精のように軽やかに舞う、予定だったオデブちゃん。

しかし、つま先で自分の体重を支えることができず無理した結果、まさかの左足の骨にヒビが入るというアクシデント発生。

美しき妖精の羽は松葉杖へと姿を変えたのだった…。


 


 話は反れましたが、そんなイタイ、痛い思い出を語りつつ、今むしろ初恋はうじきつよしさんなんじゃないかと思いはじめてきたわけですがとにかくそれぐらい小さい頃からメガネに魅力を感じていたのでした。

 


 しかし歳を取るごとにどんどんメガネが好きというよりも、もっと根本的な、そう、


「視力が弱い」


というところに魅力を感じるようになりました。

今はメガネがもはやおしゃれアイテム化しているので、特に視力が悪くない人でも「伊達メガネ」をかける人が多いと思うけど、


メガネフェチ的にはやっぱりメガネは度入りであってほしいものだったりする。

男女関係なくメガネをかけている人に「目悪いの?」と質問して、

「あ、これね、伊達だよ、伊達~。」と軽く返された時のあの切なさといったら…。

ちなみにこの質問に対しては、


「目悪いんだよね。コンタクトにしたいんだけどさ、なんか苦手で。」


という答えがエクセレント!(←うるせー)

男性ではいるかもしれないけど、女性からこの回答をいただけることはなかなかない。

もし、もし、そんな女性に出会ったなら、


晴れた日曜の午後に高円寺のカフェでリネンやコットンの生地の魅力などについて3時間ほど語りつつ、カフェラテを飲むたびに眼鏡をくもらせる様子を動画におさめたい!


密かにそんな憧れの森ガールライフを夢見つつ、日々街行くメガネ女子たちをなめ回すように観察している私、26歳女子。

森ガールでもないただの変態だ。


ギリアウト。てかアウトや。


 


それはともかく、トンボくんの「自転車+メガネ」の組み合わせって最高じゃないか!

見た目草食系なんだけど意外と本気な自転車に乗ってる、みたいな。そう、ギャップが。あれ、もしやメガネというよりギャップか?!ギャップに弱いのか私は?!


 あと組み合わせでいったら忘れちゃいけないのが「スーツ+メガネ」。きっとこの組み合わせが好きな女子は多いはず!

実際ミクシーの「スーツ+メガネフェチ」のコミュニティーには2万人もの人が参加していることをあなたはご存知だろうか。

てゆーかむしろご存知だとしたらあなたはすでに相当なフェチの方なのでしょう。

ちなみにスーツに合わせるメガネはノンフレームでよろしくおねがいします。


紙コップのコーヒーが似合う男はノンフレーム。


「紙コップ」「ノンフレーム」はいこのへんテストでます。


しかし、そんな出来る男風の人がコンビニで夕飯を買ってる姿なんかもまた乙なもの。

コンビニのビニール袋の中にビールとお弁当。意外と寂しい食生活を垣間見ることができる。

帰り際に雑誌コーナーでちょっと立ち読みしちゃったり。

またその雑誌が『週間少年~』など少年誌だったりなんかするとキュンとする。

あー学生の時からずーっと切らずに読み続けちゃってるんだなーと。まさに少年やないかーと。

出ました、ギャップ

メガネの次に好き、ギャップ。そろそろメガネ超えしそう、ギャップ。


 


想像してみてください、


うじきつよしさんがメガネかけてスーツ着て自転車乗ってコンビニ行って漫画立ち読みしてたら…

これは…ご飯3杯じゃ済まないだろうに…。きっと私はどんどん太っていくことでしょう。


なんて、なんて恐ろしい妄想なんだ…


 


そして、初回からこんなに書いてしまったら次回からが困るじゃんかっっ!!


 


でも、メガネ妄想は、尽きないのです…。